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FRからC(ポケモンコロシアム)へ

ミュウツーを奴隷に迎え入れてからは、彼女のケアが中心になっていた。
その間奴隷達の調教とトレーニングは欠かさなかったが、これといって他に進展はなかった。
まあ特に急ぐこともないのでそれは別に構わなかったのだが……
まさか、こんな形で新たな地へ旅立つことになるとは。
その始まりは、以前ロケット団に乗っ取られかけたところを救ったことがある、
シルフカンパニーの社長から届いたメールからだった。
メールの内容は、社長室で面会したいというシンプルなもの。
シンプルすぎることが、かえって何か不穏なものを感じたのだが……
その予感はある意味的中していた。
「実はあなたに頼みたいことがありまして……」
ほぼ密談という状況の中、社長が語り出した。
「オーレ地方に向かい、スナッチ団に潜入して欲しいのです」
今オーレ地方ではスナッチ団という盗賊団が暴れているらしい。
オーレ地方はここカントー地方とは大きな海を隔てた遠い地方。
そんな地へ行ってくれと言うこと自体もそうだが、盗賊団に潜入しろとはまた無茶なことを……
なんでもこのスナッチ団という連中が、シルフカンパニーを大きく揺るがす存在なのだとか。
「我が社のモンスターボールは世界共通仕様で作られており、その安全性は非常に高い物でしたが……」
モンスターボールはそこにポケモンを捕らえると自動的にトレーナーのIDと中のポケモンを結びつけ
ポケモンを逃がさない限り他のモンスターボールで捕獲されなくなるという仕様がある。
これはポケモンを育てるトレーナーにとってとても大事な盗難装置だ。
育てているポケモンを第三者に奪われることがないこの安全性がシルフカンパニーの信用になっているわけだ。
ところが、この安全性を脅かす存在が現れたと。それがスナッチ団。
「スナッチ団は独自の装置で、この安全装置を解除し強引に他人のポケモンを強奪してしまうんです」
つまり、シルフカンパニーの安全神話が崩されたということだ。
ただこれは、まだオーレ地方という一地域に限定されたことで、その特殊な装置は世界に出回ってはいない。
しかしそれも時間の問題だろう。
社としては、このスナッチ団を早急にどうにかしなければならない。
現地の警察なども動いてはいるが、現状では当てに出来ないらしい。
そこで……俺に白羽の矢が立った。
「ロケット団を壊滅させたあなたにしか、このようなことをお願いできないのです」
加えて言うなら、極秘裏に盗賊団を「壊滅」という荒っぽい手段を取る以上
一個人の俺に頼むしかない……というのもある。
いくら事態が事態でも、企業が表立って盗賊団の壊滅を行うわけにはいかないからな。
にしても、潜入しろとは……当てはあるのか?
「あなたほどの腕なら、奴らも欲しがるでしょう。それに入団動機も……」
口を濁しつつ、社長が言うには……まぁ要するに、俺が変態だってのがキーポイントになる、と。
奴隷をかき集めるなら、どんな相手のポケモンでも強引に奪って手込めにしたい。
そんな変態的動機をうそぶけば信用するのではないか……ということらしい。
まあそうかもなぁ……
俺としては、他人に調教された奴隷に興味はないんだが、このこだわりは一般に理解はされまい。
正直あまり乗り気になれないが……事が事だけに、断りづらい。
俺は仕方なく、首を縦に振った。

さて……オーレ地方に旅立つのは良いが、旅立つ事で問題が山積みされている。
まず奴隷達。今回の作戦はその性質上、単身でオーレ地方に向かわなければならない。
よってリーフを含めた奴隷達は誰一人として連れて行けない。
しかもこちら……カントー地方ではニシキのおかげでネットワークの準備が整っているが
オーレ地方側のネットワークがカントー地方へ繋げない状況らしい。まあかなり距離あるからな。
つまりこれは、俺がオーレ地方にいる間は奴隷達を呼び寄せることが出来ないということになる。
現地でシルフカンパニーが俺のために二人のポケモンを用意してくれるらしいが
その二人とすぐに旨くやっていけるかどうかは未知数だ。
この悪条件の中で、しかも潜入とかに関しては素人の俺が、盗賊団の中に飛び込んでやっていけるのかどうか……
かなり長期間の任務になるだろう。その間奴隷達をどうすべきか……
「ご主人様のようにはいきませんが、私がしっかり面倒を見ますのでご安心を」
留守中の調教とトレーニングはリーフに任せるしかない。
まあ調教に関しては性処理と言うべきか。まだ調教と言えるレベルを行うにはリーフでは難しい。
一部の奴隷達は、カスミやナツメに頼むことにした。
むろんオーレ地方で何をしてくるのか具体的なことは話せないが、清く受け入れてくれた。
後は……ミュウツーか。まだ約束の1ヶ月は経っていないんだが……
「自分が女を堕としたかどうか、自信が持てないか? 主よ」
うむ、問題なさそうだな。
「行ってらっしゃいませご主人様……どうかご無事で」
奴隷達に見送られ、俺は単身オーレ地方へと向かった。
スナッチ団の壊滅……これだけでもかなり大きな仕事だというのに
俺はこの仕事が更なる大きな野望へ立ち向かう入り口に過ぎなかったのを、後々知ることになる……。
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Author:S-BOW

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基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
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