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FR:殿堂入り後~4の島

チャンピオンになり、カントー地方も一通り回った俺は、とりあえずマサラタウンの自宅へ戻った。
「おかえりなさーい。チャンピオンおめでとー」
待っていたのは、シゲルの姉であるナナミだった。俺がチャンピオンになったことはオーキドあたりから聞いたのだろう。
んー……ナナミにとっては実の弟を負かしたチャンピオンだからなぁ……正直ちょっと顔を合わせづらいと思っていたんだが。
「シゲルの事はいいのよ。それより……ずっと留守にしてたから、ちょっと寂しかったのよ?」
まあ、ナナミとはとっくにそんな関係で……どうもこれが原因でシゲルが突っかかるようになったみたいだが
それはそれ、これはこれ、か。しかし親族そろってシゲルには厳しいなぁ
「親族だからよ。こーいう事で甘やかせてはいけないでしょ?」
それもそうだが……その結果があの性格では……まあ、それは言わないでおこう。
ともかく、戻った俺はナナミが準備してくれた祝賀会に参加した。
各地のジムリーダーも何人かわざわざ来てくれたりと、盛大な会になってしまった。
そんなに人望あったか? 俺。
「チャンピオンになったんだもん。それにロケット団のこともあるし、自分で思ってるより有名人なんだって」
「ええ、その通りです。私達に勝ったトレーナーは数多くいますが……心に残る挑戦者はそう多くありませんし」
カスミとナツメはそう言うが……しかしいいのかね、俺みたいな変態がそこまで有名になって
「そこは……ほら、見て見ぬふりというか……」
「人は時として、人の長所しか見えなくなることもあります」
お前らなぁ……
そんなこんなで祝賀会もお開きとなり、残ったカスミとナツメ……と、紛れていたナナミを交え
今度は奴隷達と夜の祝賀会だ。
「ご主人様、もっと、もっとご褒美……ん、そこ、んはぁ!」
「カスミさんのここ、可愛い」
「んっ、シャワーズちゃんそこは……あん!」
「シンクロしてのご奉仕って……ん、私までこんなに……はぁん!」
「クチュ……チュ、ん、あは、ナツメさんまでそんなに感じて……ん、チュ、チュクッ……」
酒池肉林とはまさにこのことだな。
そんなこんなで……カスミ達が帰った後もしばらくは自宅でゆっくりしていたのだが
オーキドがそんな俺を訪ねてきた。
「実は頼みたいことがあるんじゃ」
既に頼まれていた図鑑の完成を急かされるのかと思ったが……それよりももっととんでもないことを言い出した。
「君の持っているポケモン図鑑を全国版にバージョンアップしよう」
ん……なんか読めてきた。
「バージョンアップしたその図鑑を完成させて欲しいのじゃ」
やはりか……まだカントーの図鑑も2/3しか埋まっていなかったというのに。
しかし俺にもメリットはある。当然だが新たな奴隷を得る機会が増えることだ。
この図鑑を持っていることで、カントーにいては進化できなかったポケモン達が進化できるようになったりもする。
以前ゴルバットが進化できなかった問題がこれで解消される。
それにまぁ……どうせ奴隷を増やすんだから、そのついでと思えばな。
「ジジイ、タカマルばっかりずりーよ。俺にもよこせ」
いたのかシゲル。つかオーキドよ、俺より先に孫を気にかけてやれよ。
なんか……うっとうしい奴なんだが、ちょっとだけ同情する。
まあともかく、これで新たな目標も出来た。ゆっくりしていたが、そろそろまた旅に出るか。
「俺はナナシマに行くぜ」
シゲルはそう言って出ていったが……そうだなぁ、そういえばまだナナシマの4の島から7の島までは行ったことがない。
4の島以降はカントーにいないポケモンもいるというし、真似るわけではないが俺もナナシマに向かうか。

「お久しぶりです、チャンピオンおめでとうございます!」
1の島ではまずニシキに会いに行った。
ニシキは何でも、今度はホウエン地方やオーレ地方とのネットワークを完成させようとしていた。
しかしその為には、どうしても「ルビー」と「サファイア」という宝石が必要なのだとか。
その宝石を探し出すことを頼まれる代わりに、俺は他の島へ渡れるパスポートを用意して貰うことにした。
用意できるまでしばらく時間が掛かるらしいので、俺は灯火山へ向かった。
実は来る途中、妖しい噂を聞き気になっていたのだが……
「誰だ、そこで盗み聞きしているのは!」
ロケット団の残党だ。盗み聞きっていうか、聞こえるような大声で話してりゃイヤでも聞こえるんだがな……。
ロケット団の倉庫というのがあるらしく、そこへのパスワードの一つを話していたようで、俺はしっかりそれを記憶した。
で、当然残党も蹴散らす。
奴らがいたところには……以前にはなかった通路らしき洞穴が。奴らが掘ったのか?
気になったので奥へ進んでみたら……お、こんなところで早速新種発見。マグマッグとマグカルゴだ。
さっそく捕獲し、新たな奴隷に加える。これだけでも満足だったが、更に奥へ進むと突然妖しげな部屋に行き当たる。
石版がずらりと並んだ部屋。刻まれている文字は、どうやら点字のようだ。
直接読めるほど親しんでいるわけではない俺は、解読書を片手に読み進めてみると……
どうやらタダ単に五十音順に並んでいるだけのようだ。
専門家じゃないから判らないが、ここはこの文字を学ぶための部屋だったのだろうか?
その部屋を更に進むと、今度は中央に赤い宝石が置かれた部屋に。
これはルビーだ。こんなところで捜し物の一つを見つけるとはな。あの残党はこれを狙っていたのか?
近くにはやはり石版があり、今度は意味のある文になっていた。
まあ内容は説教のようなもので、たいした意味はなさそうだが。
ともかくルビーを手に入れ、早速ニシキの元へ戻った。
パスポートも準備できたようで、俺は早速それを使い4の島へと向かった。

4の島はのどかなところで、ポケモンをトレーナーに替わって育ててくれる育て屋があった。
カントーにもあったが、あちらよりも規模が大きく活用しやすい。いずれ世話になることもあるだろう。
他には特にこれといった施設はないのだが……意外なことに、ここは四天王の一人カンナの実家があった。
島の人の話ではカンナが実家に戻っているらしいんだが……見あたらない。
折角だから会っておきたかったんだがなぁ……
「……会うだけ……ですよね?」
なんか目つきが怖いよリザードン。会うだけだって。他になんもないだろ?
「……別に良いんですけど。ご主人様を気に入る人って、私達とも気が合うから」
言っていることは半分本音なんだろうが……うーむ、カスミ達とは今でこそ仲良くなったようだが……
まあ本当に他意はないわけで、単純に来ているなら会いたかったというだけだった。だから探すつもりはない。
とりあえず、新種がいるかもしれないので島にあったいてだきの洞窟へ向かう。
ウパー、ウリムーを捕獲し、ここにいるらしいデリバードを探して奥へ進むと……
「何やってるのあなたたち!」
そこにカンナと……ロケット団の残党が。
どうやら残党はここのポケモン達を捕獲し自分達の道具にしようとしていたらしい。
俺はすぐに駆けつけ、カンナと共に残党を蹴散らした。
捕まえた残党の一人を尋問したところ、どうやら5の島にロケット団の倉庫があり、
残党達はそこを拠点にナナシマで活動をしているらしい。
そしてナナシマで活動している残党は、どうやら俺によってロケット団が解散させられた事実を知らないらしい。
となると……その拠点を潰す必要があるな。これはサファイアを探すほかにやることが出来てしまった。
とりあえずカンナと共に洞窟を出て、彼女の家に招待された。
「私の故郷でこんなことが……私はここを守るために残るべきなのかしら。それとも……」
彼女とはリーグで対戦しただけだが、俺の目から見て、こうも落ち込む姿を見せるようなタイプではないはずだ。
静かな島に現れた悪党に、そうとう強いショックを受けているようだ。
どこにでも悪党ってのはいるもんだが……どこにでも、それを正そうとする奴もいる。
とりあえず、ナナシマの残党は俺が何とかする。悩むのはその後でも良いんじゃないかな。
「……さすがはチャンピオン、たいした自信ね」
自信ってのが何に繋がるのかよくわからんが、ま、気に入らないから叩くだけだ。
俺もポケモン達をああして無理矢理連れ出している連中は気に入らんし。
ま、同じ洞窟でウパーとウリムーを捕獲した俺が言えることではないんだが。
「トレーナーの捕獲とあいつらの略奪は別よ……ふふ、ついでに変態と悪党もね」
一言多いよ……君は俺のやっていることは気にならないのか?
「ポケモン達と……って奴? まあ正直、話を聞いたときはどうかと思ったけど……」
思ったけど?
「……ね、助けてくれたお礼をさせてよ」
なんだよ急に……って、ちょっと待て……なんだよこのエロゲーのようなご都合展開は。
「人間の女じゃ不満から? それとも、私ってそんなに魅力無い?」
……始めてあったときから抱いてみたいと思ったさ。

「ポケモンを育てる基本は、愛情と信頼……その形は、人によって違う。ただそれだけよ」
耳元で囁くように、カンナが言う。
「ついでに、カスミ達が夢中になったわけも判ったわ」
あー、あいつらのこともバレてた?
「隠してたつもり? 二人とも、あなたが尋ねてくる度にあからさまに機嫌良くなるから、周囲はとっくに感づいてたわよ」
で、それが噂になるのも当然って事か……
「ふふ、次は「あの四天王カンナも堕としたらしい」って噂されるわよ?」
それで良いのか?
「良くなかったら自分から誘わないわ。そして……抱かれて正解だったみたい」
あんたのような女性からそう言われると、男冥利に尽きるね。
「主人冥利じゃなくて?」
……君にも首輪をプレゼントしようか?
「ふふ、いずれね」
会って二回目でこんな関係になるとはね……奴隷達がまた怒りそうだが、またちゃんと埋め合わせしてやらないと。
「私ね……リーグに戻るわ。島のことは心配だけど、あいつらはあなたが何とかしてくれる、そう信じてるから」
任せておけ。女にはちゃんと愛情と信頼をあたえ続けるつもりさ。
「でも、これとバトルは別。あなたがチャンピオンになったからって、次は負けないから」
おう、いつでも再戦は受けて立つぜ。
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